建築家の黒川紀章氏が設計した山形県寒河江市の市庁舎(同市中央)が、完成から50年近くを迎えたそうですが、市は「デザイン性の高い外観は近現代建築の文化財で損ねられない」として、約1億5000万円をかけ、新たな空調設備を導入する方針を固めたというニュースがYOMIURI ONLINEに掲載されています。
→『文化財保存の意志に脱帽!傑作市庁舎を守る市』
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20140828-OYT1T50040.html
行動建築論―メタボリズムの美学
黒川 紀章 (著)
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